学校ブログ

会議・研修 行田市教育委員会・東部教育事務所教育支援担当学校訪問  12月6日(水)

 指導者をお招きして3時間目から全学年の授業参観及び研究授業(3年生体育)と研究協議を行いました。児童と教員の関係の良さや授業中の支援が細やかであること、児童が楽しそうに授業に取り組んでいること、ICTの有効な活用がどの学年においてもかなり進んでいること、今後は「相互参照」等ICTの可能性を更に広げていくこと等のご指導をいただきました。今後も下忍のよさをいかして授業の工夫改善に努めてまいります。本日のご指導に心より感謝申し上げます。

人権作文発表  12月6日(水)

 本日は4年生代表児童の発表でした。題名は「未来を守るということ」 背中に吹き矢が刺さった猫が見つかったというニュースを見て、なぜそのような事件が起きたのか考えました。吹き矢について調べてみると「主に体育館でやるスポーツ」ということがわかり、「室内でやるというルールを守れば、こんな事件は起こることはなかった」そして、「ルールを守ることは、生活していく上で大切な事であり、未来を守ることにつながる」と述べました。代表児童は毎朝ニュースを見ているのだそうです。インターネットだと自分の興味があることしか見ない傾向がありますが、ニュースや新聞を通して世の中の出来事に触れることで視野も広くなっていくことでしょう。

人権作文発表(3年生) 12月5日(火)

 題名は「え顔いっぱいの教室」 3年生代表児童は、クラスのみんながケンカをしないで笑顔で生活するためにどうすればいいか考えました。①最後まで友達の話をしっかり聞くこと②友達への思いやり③みんなで決めたルールをしっかり守ること。発表を聞いていて、クラスのみんなを本当に大切に思っていることが伝わってきて心があたたかくなりました。クラスのみんなにもしっかり思いが伝わったことでしょう。

音楽 音楽集会 12月5日(火)

 全校児童で演奏した曲目は「ミッキーマウスのマーチ」 担当楽器は1年生カスタネット、2年生タンバリン、3年生・4年生鍵盤ハーモニカ、5年生リコーダーです。6年生は4つの楽器に分かれて下級生を引っ張りました。全学年一緒に合わせて心躍るとても楽しい演奏となりました。

 

人権作文発表  12月4日(月)

 本日より昼の放送で2年生から6年生の学年代表が人権作文を発表します。初日は2年生の代表児童でした。題は「言い方がだいじ」です。「『やめて』とか、『ちゃんとやりな』っていう言い方だとわからないかもしれないよ。」と、お母さんのアドバイスをもらって言い方を変えてみると、相手の児童の行動に良い変化が見られるようになり「言い方ってだいじなんだ」と学んでいきます。他の子にも伝えて楽しく活動できるようになっていく様子が丁寧に表現されていました。嫌な思いをしていたけれど諦めずかかわり続け、周りを巻き込んでよりよい関係・環境をつくっていくという素晴らしい行動に感動しました。

 

一人一鉢 12月1日(金)

 全校児童が一人一鉢パンジーを育てる時期となりました。先週金曜日に1年生が鉢に植え替えました。パンジーを見つめながら「かわいい~キラキラ」を連発! そんな1年生の姿がとても微笑ましかったです喜ぶ・デレ。そして既に鉢に植え替えた学年はベランダに置いて水やりをしています。最後の写真は保健室廊下のLGBTQへの理解を深める掲示です。11月29日の北埼玉地区校長会で「LGBTQと教育現場~先生たちにできること~」という演題でお話を聞く機会がありました。講師の方は小学生のころから心の性と身体の性が一致しないことに苦しんできたそうです。講演の内容を養護教諭と共有したところ、その日のうちに掲示物を作成してくれました。 感謝。

「いじめ撲滅強調月間」昼の放送  11月30日(木)

 10月末の全体朝会に続き、児童会役員が昼の放送で「いじめはダメ!絶対」という意識を全校児童に高めてくれました興奮・ヤッター!。◆29日の内容:②今までの振り返り②6年生のアンケート「嬉しい言葉」の紹介(「ありがとう、やさしいね、すごいね、がんばろうね」など)③下忍小をぽかぽか言葉でいっぱいに! ◆30日の内容:①6年生のアンケート「どんな風に話しかけられたら嬉しいか」紹介(笑顔でにっこり、明るい表情で、笑いながら、やさしく、元気に・・・など)②笑顔や元気よく、を意識する。そして、最後に「みんなが笑顔な下忍小を作りましょう!」と締めくくりました。児童会役員のみなさん、ありがとうございました!

 

家庭科・調理 給食センター栄養士さん調理員さんの給食訪問(5年生) 11月29日(水)

 「今日の給食はおいしいですか?」と調理員さんに聞かれたところからお話がスタート。5年生は笑顔で「おいしいです!!」興奮・ヤッター!と答えていました。内容は①調理時の格好(髪の毛ネット+帽子、調理服+前掛けのように衛生安全面に留意)②調理道具の紹介③今日の給食エピソード(「てづくりハムカツ」は1枚1枚調理員さんが衣をつけて揚げた。揚げた際の温度測定もバッチリ)④調理員さんが嬉しいこと(丸缶や四角缶の中身が空っぽになっていた時)⑤調理員さんからのお願い(食器を片づける時、食べかすをきれいに落としてからしまってもらえると助かる)

 5年生から「どうして給食にかかわるお仕事に就かれたのですか?」と質問すると、調理員さんは、「子どものとき、美味しい給食のお陰で、学校に行きたくない日も頑張れたからです。」と答えていました。いつも愛情たっぷりの美味しい給食をありがとうございます!

4年生英語活動  11月29日(水)

 ALTの先生の会社と教育委員会から先生方がお見えになり、4年生の授業を見学されました。担任の先生とALTの先生が英語で会話したことを聞いて聞き取った言葉を発表したり、アルファベットの文字と音を結びつけて英単語が言えるようにする活動があったり、と盛りだくさん。ほぼ英語のみでやり取りしていましたが、みんな本当に楽しそう。メイン活動はショッピング。ショッピングバック、お金、各お店の物がリアルで本当にショッピングをしている感覚で児童はいきいきと英語を使っていました。見学にいらっしゃった先生方も大変感心されていました。

 

非行防止教室 

 昨日、1~3年生と4~6年生に分かれて埼玉県警察本部非行防止指導班あおぞらの方々から「インターネットがはらむ危険性」、「ネットいじめは心への暴力(犯罪)であること」及び「被害者・加害者にもならないためにはどうすればいいのか」など具体的なお話(報道にあるような事件含む)を聞きました。お話の中で「フィルタリング」の重要性もありました。ネット利用につきましては、各ご家庭での見守りとお子様を有害なサイトから守るために「フィルタリング」の設定をお願いします。メニュー「いじめ防止基本方針」内にある「下忍小版ネット利用ルール」も再度ご確認ください。6年生児童が作成にかかわっているものです。

           

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童下校後は教育支援センター常任相談員(臨床心理士)をお招きして「インクルーシブ教育~自立を支える~」(特別支援教育)校内研修を実施しました。内容は①インクルーシブ教育と合理的配慮について②特性のある子どもたちとのかかわり方③さまざまな子どもたちへの支援④合理的配慮へ向けて保護者との対話、でした。「誰一人取り残さない」 全職員で研修をいかしてまいります。