学校ブログ

就学時健康診断  10月27日(金)

 来年度入学する新1年生と保護者に来ていただきました。お子さんが別室で健康診断等を受けている間、保護者の皆様には学校のビデオ上映や埼玉県家庭教育アドバイザーの子育て講話と歯科衛生士講話をお聞きいただきました。印象的だったのは健康診断を終えて保護者の待つ体育館に跳ねるように戻ってきた子どもたちの様子です。やはり一番安心できる場所は親の腕の中ですね喜ぶ・デレ

第74回行田市小中学校音楽会 10月26日(水)

 学校代表として4年生が出場しました。出場小学校の学年は3年生2校、4年生6校、5年生4校でした。登録出場人数は15名~35名。下忍小は一番人数が少ないのですが人数の多い学校に引けを取らない声量でした花丸。ピアノの伴奏に合わせ、そして指揮から目を離すことなく4年生みんなで心を合わせて歌っていることが歌う姿勢やハーモニーから伝わってきましたキラキラ。次は11月12日の下忍公民館文化祭、そして22日の東部北地区音楽会と続きます。東部北地区音楽会には行田市の小学校代表として南河原小が器楽の部に、下忍小が歌唱の部に出場します。4年生の皆さん、今までのようにみんなで歌うことを楽しみながら、更に合唱に磨きをかけていってください!笑う

児童集会  10月25日(水)

 28日に「第38回『浮き城のまち行田少年の主張大会」が開催され、学校代表として6年生児童が出席します。本日は全校児童の前で少年の主張「私らしさで生きていく」を披露しました。代表児童は5年生の時にSDGs(2015年国連総会で採択された2030年までに解決しなければならない世界的な課題)を学び、その時に課題の1つである「ジェンダー平等を実現しよう」について深く考えるようになりました。「男らしさでもなく女らしさでもなく、私らしさで生きていきます。だからまわりのみんなにも性別の色眼鏡をかけずに私らしさを見てほしいです。そして私もみんならしさを認めて支え合う世の中を必ず作っていきます。」と力強く訴えました。代表児童の主張を聞いて胸打たれた児童・教職員から大きな拍手が長く送られました。笑う 本番もきっと多くの人の心に響くことでしょう。

ハート がん教育いのちの授業  10月24日(火)第1校時

 本日はピンクリボンの会の方々に来ていただき「小学生から考える生命(いのち)の授業 サバイバー(がんを体験した人)が話すがん教育」を5,6年生対象に行いました。最初に、毎年10月は世界的にピンクリボン月間であること、行田市の忍城は今月31日までピンク色にライトアップされていること等が紹介されました。児童は、ピンク色にライトアップされていることは知っていても、それがピンクリボン(乳がん)啓発に関わっていることは初めて知ったようです。お話の内容は、・ピンクリボンってなぁに?・がんってなぁに?・サバイバー差別について・キャンサーギフト、体験談等でした。がんの大きさや堅さを示すもの(アメリカ製)に触れる時間もありました。ピンクリボンの方々には,下忍小児童の素直さ、真剣に話を聴く態度や眼差し、クイズでは全員が手を挙げて積極的に取り組んだことなどを大変褒めていただきました。貴重なお話をいただいたことで児童の考え方・生き方にも生かされることと思います。心より感謝申し上げます。

 

音楽 音楽集会  10月24日(火)朝

 4年生は26日の市内音楽会、11月12日の下忍公民館文化祭、11月22日の東部北地区音楽会に学校代表として出場します。そのため毎日合唱練習を頑張っています。本日の音楽集会は4年生が歌う2曲「ゆかいに歩けば」「手のひらをかざして」を全校児童と4年生保護者の方々に披露しました。テンポの良い1曲目としっとりとした2曲目。どちらもきれいなハーモニーを響かせていました。音楽会に向けて更に磨きをかけていくことでしょう。

4,5,6年生マイ足袋授業  10月23日(月)

 武蔵野ユニフォームの4名の方々に来ていただきました。コロナ禍で実施できていなかった学年です。児童は考えておいたデザインを足袋に描きました。世界でたった一足のマイ足袋が届くのが待ち遠しいことでしょう。「伝統と継承」 行田の足袋は300年を超える歴史があります。

バス 3,4年生及び1,2年生校外学習 活動の様子

 先週~今週の校外学習活動の様子をご紹介(当日は出発の様子のみ掲載しています)。3,4年生の訪問先は、宝登山・山頂小動物園、埼玉県立自然の博物館、親鼻橋〘ライン下り〙でした。1,2年生の訪問先は、おもちゃ博物館(栃木県壬生町)でした。楽しい時間を過ごしました。

 


 

会議・研修 校内授業研究会  10月20日(金)

 研究授業は、2年生の生活科「おもちゃをパワーアップさせよう!」 今年度の研究課題は「個別最適な学びと協働的な学びを実現する授業の工夫改善~一人一台端末の有効な活用を目指して~」です。本日の授業では、タブレットを用いて完成したおもちゃの動きをお互いに動画で取り合い、動きの変化や自分が工夫したことを確認しました。また、授業者は撮影された動画で各児童のおもちゃの動きと児童の説明音声を後日確認することもできます。研究協議では授業の良い点と改善点を出し合い、行田市教育委員会からお招きした指導の先生には下忍小の先生方が積極的にタブレットを活用した授業を展開していること、児童がスムーズにタブレットを操作していること等についてお褒めのお言葉と今後のご示唆をいただきました。本日の研究協議とご指導を更なる授業改善にいかしてまいります。

昼の読書感想文発表  10月19日(木)

 本日の代表児童は6年生。本の題名は「中村哲物語:大地をうるおし平和につくした医師」 医師として人を救う限界を感じた中村医師。井戸や水路を作って砂漠化が進んだ貧しい他国の土地に緑をよみがえらせます。「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。これはふ通のことです。小さな一つ一つが 何でもないようなことが人間の真心」という中村医師の言葉に触れ、児童は将来の夢である消防士について、「火を消したり,取り残された人を助けたりするだけの消防士ではありません。当たり前のことに目を向けて世のため人のために何が必要なのかを考えて行動できる人になっていきます。そのために、これからの生活でも人間の真心をもって過ごしていきます。」と結びました。