2023年10月の記事一覧

会議・研修 校内授業研究会  10月20日(金)

 研究授業は、2年生の生活科「おもちゃをパワーアップさせよう!」 今年度の研究課題は「個別最適な学びと協働的な学びを実現する授業の工夫改善~一人一台端末の有効な活用を目指して~」です。本日の授業では、タブレットを用いて完成したおもちゃの動きをお互いに動画で取り合い、動きの変化や自分が工夫したことを確認しました。また、授業者は撮影された動画で各児童のおもちゃの動きと児童の説明音声を後日確認することもできます。研究協議では授業の良い点と改善点を出し合い、行田市教育委員会からお招きした指導の先生には下忍小の先生方が積極的にタブレットを活用した授業を展開していること、児童がスムーズにタブレットを操作していること等についてお褒めのお言葉と今後のご示唆をいただきました。本日の研究協議とご指導を更なる授業改善にいかしてまいります。

昼の読書感想文発表  10月19日(木)

 本日の代表児童は6年生。本の題名は「中村哲物語:大地をうるおし平和につくした医師」 医師として人を救う限界を感じた中村医師。井戸や水路を作って砂漠化が進んだ貧しい他国の土地に緑をよみがえらせます。「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。これはふ通のことです。小さな一つ一つが 何でもないようなことが人間の真心」という中村医師の言葉に触れ、児童は将来の夢である消防士について、「火を消したり,取り残された人を助けたりするだけの消防士ではありません。当たり前のことに目を向けて世のため人のために何が必要なのかを考えて行動できる人になっていきます。そのために、これからの生活でも人間の真心をもって過ごしていきます。」と結びました。 

 

5・6年生社会科見学  10月18日(水)

 見学先は東洋水産関東工場(館林)、さいたま水族館・中島紺屋(羽生)の3か所でした。見学場所では、5・6年生の爽やかなあいさつと笑顔キラキラ、そして対応してくださった方々の話を真剣に聴いたり、積極的に質問したりして熱心にメモ鉛筆を取る姿が印象的でした。さいたま水族館では、ある魚と心を通わせた?児童がいました興奮・ヤッター!。離れがたかったことでしょう。事業所の皆様、楽しく学ぶ時間をくださり誠にありがとうございました。行きのバスレクも皆で楽しみました。6年生のイントロクイズは、曲の最初が流れるかと思いきや人間イントロ・・・。楽しませてもらいましたニヒヒ

児童集会と昼の読書感想文発表  10月17日(火)

 本日の児童集会「7本の木を探せ」は縦割り班で樹木札の裏に隠されたキーワードを見つけるというものでした。いつものように縦割り班のみんなは仲よく一緒に行動してキーワードを探しました。キーワードをつなげると「みどりを大切に」という言葉に。達成できた9グループのみなさん、おめでとうございますお祝い!他のグループは時間が足りなかったかな。読書感想文の発表は3年生代表。読んだ本の題名は「ハッピークローバー」。ダウン症の姉を持つ妹の風花が主人公のお話です。代表児童はこのお話を読んで「もしこれから先、しょうがいのある子と出会っても、みんなと同じようにせっしてその子のことをよく知りたいです。」と感想の最後に述べました。そのように考えるようになったのはなぜなのでしょう。そして四つ葉のクローバーとのつながりは何なのでしょう? ぜひ読んでみて下さい。

 

昼の読書感想文発表  10月16日(月)

 本日の発表は5年生代表児童。読んだ本の題名は「スペシャルQトなぼくら」。授業でLGBTQのことについてインターネットで調べたことがきっかけです。感想文の最後に「LGBTQの人たちの何か役に立つことができたらいいなと思います。男女とも性別に関係無く、好きなことに取り組んでいく世の中になっていってほしいです。」と結んでいます。 国連が2030年までに達成期限として定めたSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のうち、「5 ジェンダー平等を実現しよう」があります。※ジェンダー:社会的、文化的な性