2023年10月の記事一覧

昼の読書感想文発表  10月19日(木)

 本日の代表児童は6年生。本の題名は「中村哲物語:大地をうるおし平和につくした医師」 医師として人を救う限界を感じた中村医師。井戸や水路を作って砂漠化が進んだ貧しい他国の土地に緑をよみがえらせます。「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。これはふ通のことです。小さな一つ一つが 何でもないようなことが人間の真心」という中村医師の言葉に触れ、児童は将来の夢である消防士について、「火を消したり,取り残された人を助けたりするだけの消防士ではありません。当たり前のことに目を向けて世のため人のために何が必要なのかを考えて行動できる人になっていきます。そのために、これからの生活でも人間の真心をもって過ごしていきます。」と結びました。