校内授業研究会 6月30日(金)

 6年生社会科の授業「縄文のむらから古墳の国へ」を参観後、研究協議(ワークショップ形式)を行い行田中学校の社会科の先生からご指導をいただきました。今年度の研究課題「個別最適な学びと協働的な学びを実現する授業の工夫改善~一人一台端末の有効な活用を目指して」から、参観の視点は①「一人一台端末の有効な活用について」②「協働的な学びの充実について」でした。6年生児童は縄文時代と弥生時代の生活の想像図をタブレット上で拡大したり、比較して分かったことをタブレット上のふせんに打ち込んだりと、操作を大変スムーズに行っていて感心しました。個人の気付きは、その後グループで共有し更に2つの時代の比較を協働で進めました。タブレットに打ち込んでいると話合いが深まらないまま終わってしまうことがありがちですが、6年生はタブレット操作と話合いの二刀流でした。笑うご指導してくださった先生も大変感心されていました。今後も研究課題解決に向けて、下忍小児童の未来のため職員一丸となり研修を深めてまいります。