「こころアップタイム」(非認知能力の育成)について

 「非認知能力」とは、認知能力(いわゆる学力)ではない能力全般のことで、例えば、自制心(イライラしない、心の平静を保てる)、自己効力感(自分への自信、自己肯定感)、勤勉性(やるべきことをきちんとやる)、やり抜く力(粘り強い、根気がある)などの心理面です。埼玉県学力・学習状況調査では、「非認知能力が毎年の学力に影響を与え、その影響が積もって学力に差が生まれてくる可能性」を指摘しています。現在、4年生から6年生は「こころ」を勉強する時間として「こころアップタイム」を学級活動で取り組んでいます。写真は6年生のこころアップタイム「きちんとつたえよう」(第4回)の様子です。